新元号は何なのか予想してみた

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皆様こんにちは、ミスターです。

いま巷で話題になっている新元号についてですが

何に決まるのかいてもたってもいられないくらい気にになっている人から、どうでもいいわ~って人まで様々だと思われますが、今日はちょっと掘り下げて考えて新元号を予想してみたいと思います。

元号とは

Wikipediaより抜粋すると

元号(げんごう)とは、日本を含むアジア東部における紀年法の一種。特定の年代に付けられる称号で、基本的に年を単位とするが、元号の変更(改元)は一年の途中でも行われ、一年未満で改元された元号もある。日本においては年号(ねんごう)とも呼ばれることもある。公称としては、江戸時代まで「年号」が多く使われ、明治以降は一世一元の制が定着し、「元号」が法的用語となった。現代では元号法が制度の裏付けとなっている。

もともとは皇帝や王様の即位などによって名称が変えられ、併せて年数のカウントもリセットされるシステムでしたが、日本では西暦に対して和暦と呼ばれ近年では天皇が変わるタイミングで元号が変更されるようになっています。

ややこしいのが1月1日や4月1日などのキリの良いタイミングで切り替わるのではなく中途半端な月日で切り替わってしまう所でしょうか・・・

しかしながら公式な書類や免許証などもほとんどが和暦で表記されており、日本では圧倒的に西暦より和暦が浸透しているといえるでしょう。

1989年1月8日から始まった「平成」に人生の3/4を生きた身としては長かったな~と感慨深いものがありますが、そんな「平成」も天皇の生前退位により、新天皇が即位する2019年5月1日に変更されます。

菅官房長官の発言によると、恐らく4月1日くらいになるのではないかと言われていますが、一体どんな元号になるのでしょうか?

調べてみると、元号の制定にはある一定の条件があり基本的にはその条件に基づいて決められているとの事です。

その条件とは・・・

  1. 今までに制定されたものと同じものはNG
  2. 俗用されていないもの
  3. 書きやすい字である事
  4. 読みやすい字である事
  5. 国民の理想としてふさわしいようなよい意味を持つものである事
  6. 漢字2文字である事
  7. イニシャルが被らない(平成=H、昭和=Sなど)

2番の「俗用されていないもの」や5番の「国民の理想としてふさわしいようなよい意味を持つものである事」が分かったようなわかってないような微妙なラインですが、過去に247ある元号に対して実際に使われている漢字はたったの72種類との事で同じ漢字が使われる可能性が非常に高いという事が言えると思います。

頻出ランキング表にしてみるとこんな感じです

順位 漢字 回数 順位 漢字 回数
1 29 20 10
2 27 22 9
2 27 22 9
4 21 22 9
5 20 25 8
6 19 25 8
6 19 25 8
6 19 28 7
6 19 28 7
10 17 30 6
11 16 31 5
11 16 32 寿 4
13 15 32 4
13 15 34 3
13 15 34 3
16 14 34 3
17 13 34 3
18 12 34 3
18 12 34 3
20 10 34

3

過去に使用した文字が含まれる可能性が非常に高い事から、この中の文字が必ず使われると割り切って考えるとここ最近の元号とイニシャルが被らないものはなんと半分の22文字!

※青色はイニシャルが被っている文字

世間で予想されているのは「安久」、「安永」などですが

ミスター独自の予想をあげるとすると

候補1 ⇒ 「応化

候補2 ⇒ 「文久

候補3 ⇒ 「久和

大穴 ⇒ 「

といった所でしょうか

個人的には元号制度自体が無くなる事がベストなんですが・・・

さて新元号発表までわずか、期待して待ちましょう!

 

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