めんどうくさがらない

毎日、ユマニチュード流ケアをする中でいつもぶつかる問題について書きたいと思います。

ユマニチュードは「時間がかかる」「いままでしていたつもり」のアンチユマニチュードをどう巻き込んでいったらいいんでしょうか?

まずはみなさんなぜ、ご利用者さまに支援するのでしょうか?私は認知症の人と話がしたいという想いでユマニチュードを探してきました。どんな介助者だって共通の想いがある筈。それは「良い事をしている自分も拒絶されたくない」ということです。

「心をつかむ5つのステップ」を見てみましょう。

ステップ1 出会いの準備(相手に気づいていただくまで)

ステップ2 ケアの準備(ケアを始めるまで)

ステップ3 知覚の連結(ケアの最中)

ステップ4 感情の固定(ケア終了後)

ステップ5 再会の約束(離れる際に)

想像してみて下さい。自分が寝ていたらいきなり枕元に知らない人が立っていたら。簡単には知らない人を受け入れることはできませんよね。気づいていただく重要性はわかってもらえると思います。

いきなりのケアはやめましょう。それが一番の「良い事をしている(つもり)」のあなたが拒絶される原因なのです。相手のそばに寄ってからどれだけの時間目をあわせましたか?どれくらい触れましたか?どれだけの言葉がけがありましたか?いい事は決して流れ作業ではない筈。優しさを伝えるのもテクニックです。

ケアの最中は相手が大切にされていると感じるよう意識してください。

ケアが終わったら、「さっぱりしましたね!」などポジティブな声掛けを。

離れる時には「また来ますね。」と再会の約束を。

このステップがめんどうならば、いままでどれだけ何も言わずに介護していたんでしょう。

自分自身が一番耳にする言葉は自分の声。ポジティブな言葉を口にするとうまくいきそうな気が

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コメント

  1. 広岡 桃子 より:

    はじめまして。大阪府の泉大津市で法人全体でユマニチュードを知って取り入れようとしている者です。昨年の12月に全体研修で紹介するまでに、東京、金沢、熊本、滋賀、愛媛・・・ユマニチュードと聞けば飛んで行き本田先生やイヴ先生のお話を拝聴し、1回目の入門研修を受講しました。解ってくれる人もいれば、何も知ろうとしないうちから拒否反応を示す方もいます。デイサービスでは取り組んでみて、利用者様の変化を実感した人がもっともっとと頑張っています。けれども特養の方はなかなかです。難しいです。

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