ただ見守る

ojiisan_bed

最近のユマニチュードの成功例ですが、脱水症状があり入院中に点滴の拒否強く仕方がなく拘束され、その後に暴言暴力があった方に対して成功した例があります。

まさに「クローズアップ現代」などで取り上げられたケースに近いので、「その方のペースに合わせる(無理強いはしない)」「必ず見下ろす様な視線は送らない」「ゆっくりと丁寧にお話する。」をポイントにあげ取り組んでみました。

初対面では「お前らに用事はあっても、こっちには用事はない。」と全くお話すら受け入れて頂けない様子でしたが、2週間程でウソのように支援を受け入れて頂けるようになりました。

「穏やかに見守る事」が今回の成功のきっかけになったのは間違いありません。人はそもそも暴力なんか振るいたくはないのだなと感じましたし、そのような自己防衛をさせてしまった今までのやり方を改めて反省しました。

今回の成功の反面、ご家族からは「放ったらかして何もしてくれない。」とのお声があったことも書いておきます。途中の過程では、服薬されなかったり、シーツが乱れたままになったりした事が反省点です。

今回の反省を生かし、ご家族にユマニチュードの目的の説明・無理強いしないとは何も出来ないことではないという点を強化して伝えて行きたいと思っています。

シェアする

フォローする

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です