新しい技法

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過去に報道された「クローズアップ現代」「NHKスペシャル」のユマニチュードについての特集をまとめた新書「ユマニチュード 認知症ケア最前線」を読みました。

ユマニチュードに興味を持たれたきっかけがこの番組という方は本当に多いと思います。最近、働いている施設のご利用者様のご家族様にユマニチュードの講義をする機会があったのですが、皆様この番組を御覧になっておられました。

さて本の感想ですが、番組で取り上げられた方のほとんどが亡くなるまでの時間をしっかりとご家族との時間を過ごす事ができた事が書いてあり、改めてユマニチュードを進めて行きたいという気持ちが強くなりました。

ユマニチュードは亡くなり方ではなく、生き方なのではないかと考えさせられました。その方それぞれの人間らしさを引き出し、それぞれにあったペースで自身の老いと寄り添う。そのお手伝いがユマニチュードで出来るのかなと考えます。

本の中で自分なりに拾った新しいユマニチュードの技法です。「出合い」そして「立っていただく」時に相手に手のひらを見せる事です。試した所、皆さん私の手に手を重ねて下さいます。そして立ち上がる準備を整えてくださいます。

もう一つあります。座って頂く技法です。今まで座って頂く椅子に触れて頂き、椅子を視線で捉えて頂く方法がメインだったと思います。中には膝カックンしていた方もいるかも知れないですが・・・。新しい技法は椅子を認識していただいて更に「お尻のやや下に手を当てながら前傾姿勢を促す」というものです。負担なくすっと座っていただけますよ。

まだまだユマニチュードマスターへの道は遠いですが、少しづつ自分の目指すポイントをクリア出来るようになってきました。必死になりすぎずに笑顔で支援していきたいですね。

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