HOME  >  会社案内  >  認知緩和ケア「タクティール」

タクティールケアとは

  • 福祉先進国スウェーデンのシルヴィア王妃が設立した王立財団「シルヴィアホーム」がスウェーデンの厚生省が提唱している「人格の尊重・自己決定・活性化・安全性ノーマライゼイション・近隣性・影響と参加・ニーズの総合的把握」という理念に基づき開発した最新の認知症緩和ケアプログラムです。
  • スウェーデンの医療現場、デイケア、グループホームなどで用いられ、認知症に対してのコミュニケーションツールとして確立されています。
  • 日本でも同プログラムが受けられる研修が行われるようにな り、テレビや新聞などのメディアにも取り上げられ浸透しつつあります。

受け手の感想

  • 困難な状況の中で、ちょっと贅沢をする気分。
  • これは私には、癒しの効果があった。
  • 終わったあとで穏やかな休息の感覚。
  • 肩の痛みが軽くなって、消えるような気がする。
  • 大事にされている感じ

                                                   など

タクティールケアの効果

  • オイルを使い皮膚への柔らかな刺激をすることで、接触受容体を刺激しさらに知覚神経を 介して、 オキシトシンが脳下垂体後葉から、分泌されます。このオキシトシンは血管内に放出さ れ、体全体に効果を生み、鎮静化の作用を起こします。そのことにより、安心と信頼の感情が引き起こされるのです。それに伴って良い気分になったり、不安感や恐怖感の緩和をすることが出来ます。
  • タクティールケアは認知症の人のみではなく、健康な人にも同様の効果があります
  • コミュニケーション能力の向上
  • 攻撃性・自虐性の減少
  • 胃や腸器官機能の改善
  • リラクゼーション効果
  • 安眠効果
  • 鎮痛効果(癌のターミナルケアでモルヒネの量を減らせた実績があります。)
  • リュウマチにも効果があります。
  • 糖尿病のインスリン投与回数を減らせた実績があります。

タクティールケアの活用例

  • スウェーデンの保育所では、午睡前にタクティールケアを取り入れることで子供たちの間の信頼に満ちた環境を創り、お互いを尊重することを目的としています。
  • スウェーデンの多くのデイケア、ナーシングホーム、グループホームで、ケアの一環 として取り入れられています。
  • グループホームに入所しているアルツハイマーの男性は攻撃性がありましたが、タク ティールを受けるうちに静かで調和的になりました。
  • 不穏状態にあった女性患者が、タクティールケアを受けている間は静かに眠ることが出来ました。

タクティールケアの科学的証明

  • スウェーデンでは、SBU-Alert(国家審議委員会)が、国際的にはコクラン・コラ ボレーションの編纂するコクラン・ライブラリーが、タクティールケアの科学的証明 について検討してきています。
  • オキシトシンの分泌の増加も、動物実験では確認されています。人間においてはオキシトシンの増加に対して、減少するコルチゾンを計測することによ って、オキシトシンの分泌を確認しています。