回復志向って何なの??

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採用情報|社会福祉法人あかね

こんにちは!クリエイティブチームのナウです。

みなさん、もう3月ですよ。早いですね~
私は専門卒で就職したのですが、周りの友人のほとんどはまだ大学生。
昨年はリクルートスーツ着て就活頑張ってたな…とか、同い年の友人は就活生なのに私はもう企業側なのか…とか、色々考えていると不思議な気持ちになってきました。(笑)

私もこの4月から2年目なので!
自分の強みをさらに伸ばして得意なことを増やしたいな~と思っています。

そこで!以前会社で実施したストレングスファインダーの自分の結果を、自分なりに考察してみようと思います( `ー´)ノ

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ストレングスファインダーとは何か?

ストレングスファインダーとは、『ポジティブ心理学の父』として知られる著名な心理学者ドン・クリフトン氏が開発した、自分の才能や強みを診断するツールです。
117問の質問に答えることで、34種類の資質の中から自分を特徴づけるTOP5の資質を知ることができます。

私も実際にストレングスファインダーを受け、結果はこのようになりました。

  1. 回復志向
  2. 共感性
  3. 慎重さ
  4. 公平性
  5. 適応性

回復志向って一体何なんですかね???(イマイチよくわからん…)
2番の共感性や3番の慎重さは何となくわかるのですが。

私の一番の強みということなので、回復志向についてきちんと調べてみることにしました。

回復志向を持つ人間

まず、回復志向の主な特徴がこちら。

①問題を解決することが大好き!物事を本来あるべき正しい状態へ回復することが得意

②すでに発生した問題以外に、これから起こる問題の予測・予防ができる

③自分の欠点を見つけると、きちんと回復して成長し続けることができる

④パニックにならず、冷静でいることができる

これらをまとめて簡単に言うと、
物事のマイナス面を見つけ、それを元の状態に戻すことができる ということ。

私ってそんなに問題解決が好きだっただろうか…?(;´・ω・)
あまり思い当たる節は無いのですが、学生時代は上手く作業ができないと困っている友人を、よく助けてあげていた覚えはあります。そういうこと??

回復志向を活かす方法

では、この回復志向という強みを仕事の中でどう活かしていけば良いのでしょうか。

◎問題点を見つけたらどんどん人に伝える
→停滞気味のプロジェクトだったり、まとまりのないチームを再び活性化させることに資質を役立てることができます

◎問題の予測ができたら人に発信する
→自分が考えた解決策や見通しをしっかり伝えることで、人からの信頼も得られます
問題解決能力をさらに向上させるために、専門的知識を身に着けることも大事だそうです

◎私はトラブルを解決することが楽しいんだ!と人にためらわずに言えるようになる
→普通の人にとってトラブルは尻込みをしてしまうものだから、逆に『私、問題解決めっちゃ好きですよ!』と発信していくべきなんだとか

回復志向の人が気を付けるべきこと

逆に、回復志向を持つ人が注意しなければならないこともあるようです。

●自分の欠点にばかり目がいってしまう
→問題点を見つけようとする性質から、自分に厳しくしすぎてしまう傾向にある
休息をとるように意識することが大事です

これは自分的にちょっと当たっているな…と感じます(;;)

●問題を解決しないと気が済まない
→自分は好意で指摘したつもりでも、相手にとって余計なお世話だと思われてしまったり、相手の学びの機会を奪ってしまう恐れもある…

回復志向の資質を持っている人は、これらを無意識にやっちゃってるかもしれません!
気を付けましょう

まとめ

実は回復志向って、結構すごい資質だったんだな~と改めて感じました。
このような志向の人がたくさんいたら世の中上手く回りそうですよね(‘ω’)

マイナスな部分を見つけて元の良い状態に戻すという志向は、医療やコンピュータープログラミング、カスタマーサービスなどの職業に向いているそうです!

私もこれから回復志向という強みを意識して、制作物のミスを減らして良いデザインができるように頑張ろうと思います(‘ω’)

 

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