遂にキャンプデビューしました!

アバター画像ミスター

シェアする

採用情報|社会福祉法人あかね

皆様こんにちは!ミスターです。

以前から細々と収集し続けていたアウトドアグッズ集めですが

これくらいの装備があればキャンプをエンジョイできるだろうという自分の中での基準点に達したので、遂にに念願のキャンプデビューを果たすべく計画を立て、実行してきました!


今回のキャンプ概要をざっくり説明すると

【1日目】神戸からフェリーで小豆島へ渡り、小豆島観光の後、海辺でキャンプをする。

【2日目】小豆島からフェリーで香川へ渡りうどんを食べた後、淡路島へ移動し南部で2回目のキャンプをする。

【3日目】淡路島を観光し、最後は温泉旅館でキャンプで疲れ果てた体を休める。

といった感じです。

3日目については、どうしても屋根のある所でゆっくりしたいという強い家族の要望から追加された工程で、自分にとってはさほど重要ではなかったのですがとりあえずこれで家族の承諾を得る事ができました!


では早速、初キャンプ実行の様子を簡単にレポートしてみたいと思います。

私の性格上、何事も形から入るタイプなので道具立てについてはネット情報から徹底的に調査・吟味したグッズが下手すると一人前キャンパー以上に揃っていたりしますので、いざ並べてみるとなかなかの大荷物だったのですが、いざ車に積み込んでみると意外と楽勝でした。

むしろ釣り道具関連が思ったよりかさばって邪魔でしたね!

準備を整えて神戸三宮のフェリーターミナルからフェリーに乗り込み、いざ出発です。

明石海峡大橋の下を通過するあたりでは漁船やプレジャーボードが密集してましたので、きっとあのあたりは魚がよく釣れんだろうとか思いながらゆったりと景色を眺めつつ3時間ほどであっという間に小豆島へ到着です!

人生初の小豆島の感想は、なんというか街並みが何か懐かしさを感じさせる昭和の香りが漂っていました。オリーブ園などいろいろ巡りましたが一番印象に残っているのは醤油アイスクリーム!見たときは食べるのを躊躇しましたが、食べてみるとめちゃおいしかったです。流石、醤油の町と言われるだけありますね!

そして観光もほどほどに島の北側にあるキャンプ場へ・・・

キャンプ場といっても地元の自治会が運営する何もない所なんですが、受付などの対応をしてくれたおじさんはとても良い人でした。歩いて1分の目の前が海でロケーションが最高だったのですが、家に帰っていざ写真を見返しているとなぜか写真が撮れていないという・・・

不安一杯だった設営もスムーズにいき、一番心配だったタープも思ったよりもきれいに張れました!(と思ってました)

夕飯の支度まで30分くらい時間があったので歩いて1分の海岸から投げ釣りをしてたのですが

突然背後から何かが崩れ落ちてく音と共に「ギャー!」という叫び声が!

振り返るとさっき張ったタープが風で煽られ崩壊していました・・・

風はそれほど強くなかったと思うのですが、時折突風が吹くのに加えて地面が砂地だった為か、タープ付属のプラスチックのペグだとあまり効いてないないようでこの後幾度となく崩壊したタープの下敷きになりましたが、最終的には持ってきていたビニール紐を複数張って負荷を分散し事なきを得ましたが、こればかりはネットの情報だけでは想定できなかった事態でした。

という事でちょっと早いですが、今回の初キャンプの教訓は

「ペグは金属製のしっかりしたものを用意する」

この一言につきます!

その後は、炊飯もうまくいき、ダッチオーブンで作ったバターチキンカレーも非常においしくできあがりましたので初キャンプとしては大成功だったんじゃないかと思います。

夜は、夜通し近くで騒いでいる若者集団が気になってぐっすり眠れる事はなく寝不足になった上に、2日目に香川へ渡るフェリー出航時間も早かった為、撤収作業も含め朝はあわただしく過ぎていき、ゆったり釣りをする時間もありませんでした。

という事で初キャンプしてみた感想としては思ったよりもやることが多すぎて、ゆったりと過ごす感はあまりなく、ましてや腰を据えて釣りをする事は叶わなかったんですが、また近いうちに今回の教訓を踏まえてチャレンジしてみたいなと思えるくらい楽しかったです。

予想外だったのが、家族からも「屋根のない所で寝る」事以外はとても好評で、また行きたいという感想だった事でしょうか。

またキャンプに行く機会があればレポートしてみたいと思います!

 

採用情報|社会福祉法人あかね

シェアする